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いつとき
ふりがな文庫
“いつとき”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
イツトキ
語句
割合
一時
80.8%
一刻
11.5%
一斉
3.8%
五時
3.8%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一時
(逆引き)
今
(
いま
)
こそ
彼女
(
かのぢよ
)
は、
亡
(
な
)
き
夫
(
をつと
)
の
靈
(
れい
)
と
純潔
(
じゆんけつ
)
な
子供
(
こども
)
の
前
(
まへ
)
に、たとへ
一時
(
いつとき
)
でもその
魂
(
たましひ
)
を
汚
(
けが
)
した
悔
(
くゐ
)
の
證
(
あかし
)
のために、
死
(
し
)
ぬことが
出來
(
でき
)
るやうにさへ
思
(
おも
)
つた。
悔
(旧字旧仮名)
/
水野仙子
(著)
いつとき(一時)の例文をもっと
(21作品)
見る
一刻
(逆引き)
もう斯うなつたら娘をかゝへて
一刻
(
いつとき
)
も早くこんな化物屋敷を逃げ出すよりほかはあるまいと、お道はもう夫のことも自分のことも振返つてゐる餘裕がなくなつた。
半七捕物帳:01 お文の魂
(旧字旧仮名)
/
岡本綺堂
(著)
いつとき(一刻)の例文をもっと
(3作品)
見る
一斉
(逆引き)
朝夕の風、
日南
(
ひなた
)
の
香
(
か
)
、雨、露、霜も、
一斉
(
いつとき
)
に貨物車に積込むのださうである。
玉川の草
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
いつとき(一斉)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
五時
(逆引き)
朝
五
(
いつ
)
つ
時
(
どき
)
、宙に
釣
(
つ
)
られて、少年が木曾
山中
(
さんちゅう
)
で鷲の爪を離れたのは同じ日の
夕
(
ゆうべ
)
。七つ時、
間
(
あいだ
)
は
五時
(
いつとき
)
十時間である。里数は
略
(
ほぼ
)
四百里であると言ふ。
妖魔の辻占
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
いつとき(五時)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
いっとき
ひととき
いちどき
いっこく
いつこく
しばらく
ちつと
いっせい
いつせい
あるとき