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ひととき
ふりがな文庫
“ひととき”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ヒトトキ
語句
割合
一時
58.3%
一刻
22.9%
一瞬
15.6%
一斉
2.1%
一晌
1.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一時
(逆引き)
一時
(
ひととき
)
の
間
(
あいだ
)
、ここにこうしているのか、それとも一年も前から同じように寝ているのか、彼の
困憊
(
こんぱい
)
した心には、それさえ時々はわからない。
偸盗
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
ひととき(一時)の例文をもっと
(50作品+)
見る
一刻
(逆引き)
彼の身辺のそうした静けさは、ちょうど
颱風
(
たいふう
)
の中心のように、いつ破壊と暗黒が襲ってくるかわからない不気味な
一刻
(
ひととき
)
に似ていた。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ひととき(一刻)の例文をもっと
(22作品)
見る
一瞬
(逆引き)
黄昏に似た慌ただしさで暮れてゆく
一瞬
(
ひととき
)
の夏に追ひ縋つて、あの蝉の音に近い狂燥を村の人達は金比羅山に踊るのであつた。
黒谷村
(新字旧仮名)
/
坂口安吾
(著)
ひととき(一瞬)の例文をもっと
(15作品)
見る
▼ すべて表示
一斉
(逆引き)
一斉
(
ひととき
)
に
驚破
(
すは
)
と慄くひたおもて
第二邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
ひととき(一斉)の例文をもっと
(2作品)
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一晌
(逆引き)
「お暇は取らせませぬ。およそ
一晌
(
ひととき
)
、それもかなわずば半晌でも……。まげて御対面を折り入って頼みまする。御庵主、あるじの御坊……。」
小坂部姫
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
ひととき(一晌)の例文をもっと
(1作品)
見る
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いっとき
いつとき
いちどき
ひとしきり
いっこく
いつこく
しばらく
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いつせい