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一晌
ふりがな文庫
“一晌”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いっとき
91.7%
ひととき
8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いっとき
(逆引き)
かつら (やがて砧の手をやめる)
一晌
(
いっとき
)
あまりも擣ちつづけたので、肩も腕も
痺
(
しび
)
るるような。もうよいほどにして
止
(
や
)
みょうでないか。
修禅寺物語
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
さしたる荷物もないのであるが、それでも
一晌
(
いっとき
)
ほどの暇を潰して、主人も家来もがっかりした。表では雨の音がはらはら聞えた。
鳥辺山心中
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
一晌(いっとき)の例文をもっと
(11作品)
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ひととき
(逆引き)
「お暇は取らせませぬ。およそ
一晌
(
ひととき
)
、それもかなわずば半晌でも……。まげて御対面を折り入って頼みまする。御庵主、あるじの御坊……。」
小坂部姫
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
一晌(ひととき)の例文をもっと
(1作品)
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一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
晌
部首:⽇
10画
“一”で始まる語句
一
一人
一寸
一言
一時
一昨日
一日
一度
一所
一瞥
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小一晌