“いつてん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
一天55.0%
一點30.0%
一点10.0%
一轉5.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
朝ぼらけ一天いつてん晴れて黍の葉に雀羽たたくそのこゑきこゆ
雀の卵 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
吾等われら叫聲さけびごゑたちま怒濤どたうひゞき打消うちけされてしまつたが、たゞる、黒暗々こくあん/\たるはるか/\のおきあたつて、一點いつてん燈光とうくわうピカリ/\。
一点いつてん二点にてんさゆらげる
全都覚醒賦 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
發射廻旋輪はつしやくわいせんりん一轉いつてんまた一轉いつてん右舷うげん左舷さげんより發射はつしやする新式魚形水雷しんしきぎよけいすいらいは一分時間ぷんじかんに七十八ぱつ
明鏡めいきやううつ海上海底かいじやうかいてい光景くわうけいながめつゝ、白晝はくちうならばたん水雷方位盤ダイレクターうごかすのみ、夜戰やせんならば發火電鑰はつくわでんやく一牽いつけんして、白色はくしよく緑色りよくしよく強熱電光きようねつでんくわう射出しやしつし、照星照尺せうせいせうしやくさだめて、旋廻輪せんくわいりん一轉いつてんすると