“明鏡”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
めいきやう40.0%
めいきょう30.0%
かゞみ20.0%
かがみ10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
其外双方(さうはう)付添(つきそひ)の役人共右(みぎ)の通り申渡(わた)せしにより其旨(むね)心得(こゝろえ)よと申渡されける實にや大岡殿の裁斷(さいだん)明鏡(めいきやう)に物を移(うつ)すが如く後世(こうせい)其才量(さいりやう)を稱(たゝ)へるも宜(むべ)なる哉(かな)
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
宿昔青雲ノ志、蹉跎ス白髪ノ年、誰カ知ル明鏡裏、形影自ラ相憐ム〔宿昔(しゅくせき) 青雲(せいうん)の志(こころざし)。蹉跎(さた)す 白髪(はくはつ)の年(とし)。誰か知る明鏡(めいきょう)の裏(うち)。形影(けいえい)自(みずか)ら相(あい)憐(あわれ)む〕とはこれ人口に膾炙(かいしゃ)する唐詩なり。
矢はずぐさ (新字旧仮名) / 永井荷風(著)
盡(つく)せば千太郎は彌々(いよ/\)夢中(むちう)になり契情(けいせい)遊女に咎(とが)はなく通ふ客人に咎(とが)有りとは我が事なり願(ねがはく)は明鏡(かゞみ)となつて君が俤(おもか)げを
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
空(そら)の明鏡(かがみ)にあらはれぬ
若菜集 (新字旧仮名) / 島崎藤村(著)