“旋廻輪”の読み方と例文
読み方割合
せんくわいりん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
明鏡(めいきやう)に映(うつ)る海上海底(かいじやうかいてい)の光景(くわうけい)を眺(なが)めつゝ、白晝(はくちう)ならば單(たん)に水雷方位盤(ダイレクター)を動(うご)かすのみ、夜戰(やせん)ならば發火電鑰(はつくわでんやく)を一牽(いつけん)して、白色(はくしよく)、緑色(りよくしよく)の強熱電光(きようねつでんくわう)を射出(しやしつ)し、照星照尺(せうせいせうしやく)を定(さだ)めて、旋廻輪(せんくわいりん)を一轉(いつてん)すると
今(いま)一個(いつこ)の人(ひと)あり、車臺(しやだい)に坐(ざ)して、右手(ゆんで)に柄子(とりで)を握(にぎ)つて旋廻輪(せんくわいりん)を廻(まわ)しつゝ、徐々(じよ/\)に足下(そくか)の踏臺(ふみだい)を踏(ふ)むと忽(たちま)ち傍(かたはら)に備(そな)へられたる號鈴器(がうれいき)はリン/\と鳴(な)り出(だ)して、下方(かほう)の軸盤(じゆくばん)の靜(しづ)かに回轉(くわいてん)を始(はじ)むると共(とも)に