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煙硝庫
ふりがな文庫
“煙硝庫”の読み方と例文
読み方
割合
えんしょうぐら
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えんしょうぐら
(逆引き)
一旦、この
辺
(
あたり
)
も捜したなれども、かつて知れず、早や目もくらみ、心も
弱果
(
よわりは
)
てました。処へ、
煙硝庫
(
えんしょうぐら
)
の上と思うに、夕立模様の雲は出ます。
白金之絵図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
そうすれば
煙硝庫
(
えんしょうぐら
)
も
人穴城
(
ひとあなじょう
)
の
野武士
(
のぶし
)
も、この
望楼
(
ぼうろう
)
もおいらもこいつも、いっぺんにけし飛んでしまうんだ
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「はあ、これなればこそ
可
(
よ
)
けれ、聞くも
可恐
(
おそろ
)
しげな
煙硝庫
(
えんしょうぐら
)
が、カラカラとして
燥
(
はしゃ
)
いで、日が当っては大事じゃ。」
白金之絵図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
煙硝庫(えんしょうぐら)の例文をもっと
(3作品)
見る
煙
常用漢字
中学
部首:⽕
13画
硝
常用漢字
中学
部首:⽯
12画
庫
常用漢字
小3
部首:⼴
10画
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吉川英治
泉鏡花