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望楼
ふりがな文庫
“望楼”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぼうろう
75.0%
やぐら
12.5%
ものみ
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぼうろう
(逆引き)
そのころ、
人穴城
(
ひとあなじょう
)
の
望楼
(
ぼうろう
)
のうえにも、三つの人影があらわれた。大将
呂宋兵衛
(
るそんべえ
)
に、
軍師
(
ぐんし
)
丹羽昌仙
(
にわしょうせん
)
、もうひとりは客分の
可児才蔵
(
かにさいぞう
)
。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
望楼(ぼうろう)の例文をもっと
(12作品)
見る
やぐら
(逆引き)
望楼
(
やぐら
)
の上からは絶えず大声が放たれている。姫路方面の状況を刻々に下へ向って告げているものだった。
黒田如水
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
望楼(やぐら)の例文をもっと
(2作品)
見る
ものみ
(逆引き)
離亭
(
はなれ
)
、厩舎、
望楼
(
ものみ
)
台、そういう建物が厳しく、あるいは高くあるいは低く、木立の上に聳え木立の中に沈み、月光に光ったり
陰影
(
かげ
)
に暗まされたりして、宏大な地域を占領している。
仇討姉妹笠
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
望楼(ものみ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“望楼(
監視塔
)”の解説
監視塔(かんしとう、物見やぐら、見張り塔、望楼、en: watchtower)は、世界の多くの地域で使われている要塞の一種である。それは通常の塔とは異なり、主な用途は軍用で、高所から安全に周囲を領地や国境を確認できる場所を提供する目的で建設される。場合によっては、宗教的な塔のような非軍用の塔も見張り塔として流用される。
(出典:Wikipedia)
望
常用漢字
小4
部首:⽉
11画
楼
常用漢字
中学
部首:⽊
13画
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望楼台
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