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望楼
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やぐら
ふりがな文庫
“
望楼
(
やぐら
)” の例文
望楼
(
やぐら
)
の上からは絶えず大声が放たれている。姫路方面の状況を刻々に下へ向って告げているものだった。
黒田如水
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
望楼
(
やぐら
)
の上に終夜立っている見張の者が、あわただしく駆け降りて来て
黒田如水
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
それと同じ頃に、
望楼
(
やぐら
)
の上では
剣の四君子:02 柳生石舟斎
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“望楼(
監視塔
)”の解説
監視塔(かんしとう、物見やぐら、見張り塔、望楼、en: watchtower)は、世界の多くの地域で使われている要塞の一種である。それは通常の塔とは異なり、主な用途は軍用で、高所から安全に周囲を領地や国境を確認できる場所を提供する目的で建設される。場合によっては、宗教的な塔のような非軍用の塔も見張り塔として流用される。
(出典:Wikipedia)
望
常用漢字
小4
部首:⽉
11画
楼
常用漢字
中学
部首:⽊
13画
“望楼”で始まる語句
望楼台