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えんしょうぐら
ふりがな文庫
“えんしょうぐら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
煙硝庫
50.0%
煙硝蔵
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
煙硝庫
(逆引き)
「はあ、これなればこそ
可
(
よ
)
けれ、聞くも
可恐
(
おそろ
)
しげな
煙硝庫
(
えんしょうぐら
)
が、カラカラとして
燥
(
はしゃ
)
いで、日が当っては大事じゃ。」
白金之絵図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
「笑っていろ、笑っていろ、そして、いまに見ているがいい、この下の
煙硝庫
(
えんしょうぐら
)
が
破裂
(
はれつ
)
して、やぐらもきさまもおいらも、一しょくたに、
木
(
こ
)
ッ
葉
(
ぱ
)
みじんに吹ッ飛ばされるから」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
えんしょうぐら(煙硝庫)の例文をもっと
(3作品)
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煙硝蔵
(逆引き)
煙硝蔵
(
えんしょうぐら
)
を調べて見たけれども、そこにはなんらの異状もありません。
大菩薩峠:18 安房の国の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
その舶来の
煙硝蔵
(
えんしょうぐら
)
とやらへ、俺らもお
伴
(
とも
)
をしてみてえものだな
大菩薩峠:16 道庵と鯔八の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
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(3作品)
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