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破裂
ふりがな文庫
“破裂”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はれつ
82.4%
ばれ
11.8%
はちき
5.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はれつ
(逆引き)
前
(
まへ
)
のは
砲兵工廠
(
はうへいこうしやう
)
の
焚
(
や
)
けた
時
(
とき
)
で、
續
(
つゞ
)
いて、
日本橋
(
にほんばし
)
本町
(
ほんちやう
)
に
軒
(
のき
)
を
連
(
つら
)
ねた
藥問屋
(
くすりどひや
)
の
藥
(
くすり
)
ぐらが
破裂
(
はれつ
)
したと
知
(
し
)
つたのは、
五六日
(
ごろくにち
)
も
過
(
す
)
ぎての
事
(
こと
)
。
露宿
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
破裂(はれつ)の例文をもっと
(14作品)
見る
ばれ
(逆引き)
其でも
先方
(
さき
)
が愚図〻〻いへば
正面
(
まとも
)
に源太が喧嘩を買つて
破裂
(
ばれ
)
の始末をつければ可いさ、薄〻聴いた噂では十兵衞も耳朶の一ツや半分
斫
(
き
)
り奪られても恨まれぬ筈
五重塔
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
破裂(ばれ)の例文をもっと
(2作品)
見る
はちき
(逆引き)
と、張詰めて
破裂
(
はちき
)
れそうになっていた気がサッと
退
(
ひ
)
いて、何だか奥深い穴のような処へ滅入って行くようで、
四辺
(
あたり
)
が
濛
(
ぼっ
)
と暗くなると、母の顔が見えなくなった……
平凡
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
破裂(はちき)の例文をもっと
(1作品)
見る
“破裂”の解説
久坂部羊の小説
『破裂』(はれつ、RUPTURE)は、久坂部羊による日本の小説、及びそれを原作とする2015年のテレビドラマ。
(出典:Wikipedia)
破
常用漢字
小5
部首:⽯
10画
裂
常用漢字
中学
部首:⾐
12画
“破裂”の類義語
炸裂
爆発
爆裂
“破裂”で始まる語句
破裂弾
検索の候補
大破裂
破裂弾
喉的破裂
磐梯山破裂
亀裂破
“破裂”のふりがなが多い著者
押川春浪
下村千秋
徳冨蘆花
二葉亭四迷
幸田露伴
泉鏡太郎
小熊秀雄
佐々木邦
泉鏡花
夏目漱石