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ばれ
ふりがな文庫
“ばれ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
暴露
31.6%
露見
21.1%
発覚
15.8%
破裂
10.5%
露顕
10.5%
晴
5.3%
曝露
5.3%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
暴露
(逆引き)
諾来
(
よしき
)
た、と頼まれて、紙入を隠してやったのが
暴露
(
ばれ
)
たんで、掏摸の同類だ、とか何とか云って、旦那方の
交際
(
つきええ
)
が面倒臭くなったから、
引払
(
ひッぱら
)
って駈落だとね。
婦系図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ばれ(暴露)の例文をもっと
(6作品)
見る
露見
(逆引き)
何しろダイヤモンドを持ち出したことが
露見
(
ばれ
)
ると、たちまち王様がお
蔵
(
くら
)
になるという際どい仕事なんだから、その旨も充分言いふくめて、加納商会と石田と柘植に集って貰い
魔都
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
ばれ(露見)の例文をもっと
(4作品)
見る
発覚
(逆引き)
八千円ばかりの金高から百円を
帳面
(
ちょうづら
)
で
胡魔化
(
ごまか
)
すことは、たとい自分に為し得ても、直ぐ
後
(
あと
)
で
発覚
(
ばれ
)
る。又自分にはさる不正なことは思ってみるだけでも身が
戦
(
ふる
)
えるようだ。
酒中日記
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
ばれ(発覚)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
破裂
(逆引き)
幾重
(
いくえ
)
にも勘弁して下されと三ツ四ツ頭を下げれば済んでしまうことだわ、案じ過しはいらぬもの、それでも
先方
(
さき
)
がぐずぐずいえば
正面
(
まとも
)
に源太が喧嘩を買って
破裂
(
ばれ
)
の始末をつければよいさ
五重塔
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
ばれ(破裂)の例文をもっと
(2作品)
見る
露顕
(逆引き)
懐
(
なつか
)
しいと思ふこともあつたり、
惨
(
みじめ
)
な目にあつてゐるであらうと思ふこともあつたりすることはあるが、彼はすぐに気が
昂
(
たかぶ
)
つて、あの事がすつかり
露顕
(
ばれ
)
てしまふ様になつた
良人
(
をつと
)
の
頓間
(
とんま
)
さを思ひ返しては
夜烏
(新字旧仮名)
/
平出修
(著)
ばれ(露顕)の例文をもっと
(2作品)
見る
晴
(逆引き)
吾はどのみち助からないと、初手ッから
断念
(
あきら
)
めてるが、お貞、お前の望が
叶
(
かの
)
うて、後で天下
晴
(
ばれ
)
に
楽
(
たのし
)
まれるのは、吾はどうしても断念められない。
化銀杏
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ばれ(晴)の例文をもっと
(1作品)
見る
曝露
(逆引き)
こいつが
曝露
(
ばれ
)
たら
署員
(
ぶか
)
が承知せん話じゃがな……姉歯という奴は早川よりも
上手
(
うわて
)
の悪玉なんだ。
空を飛ぶパラソル
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
ばれ(曝露)の例文をもっと
(1作品)
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