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幾重
ふりがな文庫
“幾重”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いくえ
78.9%
いくへ
18.3%
いくかさ
1.4%
いくちょう
1.4%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いくえ
(逆引き)
今御覧の通り
幾重
(
いくえ
)
にも幾重にも
展
(
の
)
して焼いたものですから横から見てちょうど紙を幾百枚も
累
(
かさ
)
ねたようにならなければいけません。
食道楽:冬の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
幾重(いくえ)の例文をもっと
(50作品+)
見る
いくへ
(逆引き)
待給
(
まちたま
)
へ
諸共
(
もろとも
)
にの
心
(
こヽろ
)
なりけん、
見
(
み
)
し
忍
(
しの
)
び
寐
(
ね
)
に
賜
(
たま
)
はりし
姫
(
ひめ
)
がしごきの
緋縮緬
(
ひぢりめん
)
を、
最期
(
さいご
)
の
胸
(
むね
)
に
幾重
(
いくへ
)
まきて、
大川
(
おほかわ
)
の
波
(
なみ
)
かへらずぞ
成
(
な
)
りし。
暁月夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
幾重(いくへ)の例文をもっと
(13作品)
見る
いくかさ
(逆引き)
鉾杉の鉾の
尖
(
とが
)
りの
幾重
(
いくかさ
)
ね
畳
(
たたな
)
はる谿に雪はふりにけり
海阪
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
幾重(いくかさ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
いくちょう
(逆引き)
塚のうちには
幾重
(
いくちょう
)
の
閣
(
かく
)
があって、その
扉
(
とびら
)
はみな回転して開閉自在に作られていた。四方には車道が通じていて、その高さは騎馬の人も往来が出来るほどである。
中国怪奇小説集:03 捜神記(六朝)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
幾重(いくちょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
幾
常用漢字
中学
部首:⼳
12画
重
常用漢字
小3
部首:⾥
9画
“幾重”で始まる語句
幾重畳
検索の候補
幾重畳
波瀾重畳幾変転
“幾重”のふりがなが多い著者
下村湖人
中里介山
上司小剣
徳冨蘆花
夏目漱石
作者不詳
江戸川乱歩
島崎藤村
永井荷風
林不忘