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発覚
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ばれ
ふりがな文庫
“
発覚
(
ばれ
)” の例文
旧字:
發覺
あの
嬢
(
こ
)
が
饒舌
(
しゃべる
)
と一切の事が
発覚
(
ばれ
)
っちまう。宜しい銀平にお任せなさい。のう、銀平や、お前はそういうことには
馴
(
な
)
れているから、取急いで探しておあげ申しな。
活人形
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
八千円ばかりの金高から百円を
帳面
(
ちょうづら
)
で
胡魔化
(
ごまか
)
すことは、たとい自分に為し得ても、直ぐ
後
(
あと
)
で
発覚
(
ばれ
)
る。又自分にはさる不正なことは思ってみるだけでも身が
戦
(
ふる
)
えるようだ。
酒中日記
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
私の口から
発覚
(
ばれ
)
たなんて事になったらどんなめにあうか知れません。
鷺娘
(新字新仮名)
/
大倉燁子
(著)
“発覚”の解説
発覚
(出典:Wikipedia)
発
常用漢字
小3
部首:⽨
9画
覚
常用漢字
小4
部首:⾒
12画
“発覚”で始まる語句
発覚後