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ろけん
ふりがな文庫
“ろけん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
露顕
50.9%
露見
29.8%
露顯
15.8%
盧虔
1.8%
露現
1.8%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
露顕
(逆引き)
一切は大賀一味の
逮捕
(
たいほ
)
と、
露顕
(
ろけん
)
によって
齟齬
(
そご
)
してしまった。のみならず、甲軍の方策は、早くも徳川方に読み抜かれてしまったわけである。
新書太閤記:05 第五分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ろけん(露顕)の例文をもっと
(29作品)
見る
露見
(逆引き)
「いや、
假
(
かり
)
にあなたが人殺しをしてそれが
露見
(
ろけん
)
したとあなたに知らしても、それ以上びつくりした顏付にはならないでせうよ。」
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
ろけん(露見)の例文をもっと
(17作品)
見る
露顯
(逆引き)
なせし者なり江戸表へ御供致せば
惡事
(
あくじ
)
露顯
(
ろけん
)
いたすべし
然
(
さ
)
れば
忽
(
たちま
)
ち
罪科
(
ざいくわ
)
に行はれんが此儀は如何あらんと云ふに吉兵衞は答へて予が守護を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
ろけん(露顯)の例文をもっと
(9作品)
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▼ すべて表示
盧虔
(逆引き)
唐の
貞元
(
ていげん
)
年中に
盧虔
(
ろけん
)
という人が
御史
(
ぎょし
)
に任ぜられて、宿所を求めた末にかの古屋敷を見つけた。そこには怪異があるといって注意した者もあったが、盧は
肯
(
き
)
かなかった。
中国怪奇小説集:06 宣室志(唐)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
ろけん(盧虔)の例文をもっと
(1作品)
見る
露現
(逆引き)
嘘を吐きっ
放
(
ぱなし
)
にして済ませられるなら、思い切って、嘘を吐く事にしたろうが、とにかく今切符を買うと云う
間際
(
まぎわ
)
で、吐けばすぐ
露現
(
ろけん
)
してしまうんだから始末がわるい。
坑夫
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ろけん(露現)の例文をもっと
(1作品)
見る
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