トップ
>
あらはれ
ふりがな文庫
“あらはれ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
現
16.7%
現示
16.7%
表象
16.7%
表顯
16.7%
露顯
16.7%
顕
16.7%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
現
(逆引き)
そつと髪を切らうとして居る所へ母親が
現
(
あらはれ
)
て来て、あの
小楠公
(
せうなんこう
)
の自殺を
諌
(
いさ
)
めたやうなことを、母親が
切物
(
きれもの
)
を持つた手を抑へながら云ふやうな光景が見えて来ました。
月夜
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
あらはれ(現)の例文をもっと
(1作品)
見る
現示
(逆引き)
読者よ、これ実に我等の生活の最も意義ある
現示
(
あらはれ
)
、この世の隠れたる源の泉より湧き出づる奥秘の声なるぞかし。
閑天地
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
あらはれ(現示)の例文をもっと
(1作品)
見る
表象
(逆引き)
落膽しきつたものゝ
表象
(
あらはれ
)
ではなかつたか?——それは時々彼の眼の
裡
(
うち
)
に、じつと見つめてゐる者に向つて開かれ、その
半
(
なか
)
ば開かれた不可思議な深みを
測
(
はか
)
り得ぬうちに再び閉ぢられてしまふもの
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
あらはれ(表象)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
表顯
(逆引き)
今
(
いま
)
斯
(
か
)
くなつて
同
(
おな
)
じ
境遇
(
きやうぐう
)
に、
長
(
なが
)
き
月日
(
つきひ
)
を
暮
(
くら
)
す
間
(
あひだ
)
には、
何時
(
いつ
)
か
君等
(
きみら
)
の
前
(
まへ
)
に、
其事
(
そのこと
)
の
表顯
(
あらはれ
)
ずには
終
(
をは
)
るまい。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
あらはれ(表顯)の例文をもっと
(1作品)
見る
露顯
(逆引き)
以て大津屋方へ
無心
(
むしん
)
に參り候所より段右衞門も又
夫
(
をつと
)
三五郎は
渠
(
かれ
)
が
舊惡
(
きうあく
)
を存じ候故後日に
露顯
(
あらはれ
)
ん事を恐れ殺し候儀と思はれ候
然
(
され
)
ば甚だ
憎
(
につく
)
き
仕方
(
しかた
)
なりと重四郎の段右衞門が惡事を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
あらはれ(露顯)の例文をもっと
(1作品)
見る
顕
(逆引き)
人々大に
怪
(
あやし
)
みおそれて
逃
(
にげ
)
んとするも
在
(
あり
)
しが、
剛気
(
がうき
)
の者雪を
掘
(
ほり
)
てみるに、まづ女の
髪
(
かみ
)
の
毛
(
け
)
雪中に
顕
(
あらはれ
)
たり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
あらはれ(顕)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
あら
あらは
あき
あらわ
うつ
アキ
げん
あらわれ
あり
うつつ