月夜つきよ
お幸の家は石津村で一番の旧家でそして昔は大地主であつた為めに、明治の維新後に百姓が名字を拵へる時にも、沢山の田と云ふ意味で太田と附けたと云はれて居ました。それだのに祖父の時に自身が社長をして居た晒木綿の会社の破綻から一時に三分の二以上の財産 …
作品に特徴的な語句
あらはれ かう 価値ねぶみ ちひさ 真実ほんたう ふくろふ 甘味おい おろそ あが 久吉ひさきち にほ まは 母様かあさん わづら たち 丁度ちやうど 名字みやうじ さかひ 大津おほつ 太田おほた はじ 採用つか 提灯ちやうちん 本松ぼんまつ 男名をとこな はた わか だれ 中村なかむら また ほか 伽噺とぎばなし 何故なぜ 何方どちら 何時いつ しか ぼく まま その 其儘そのまま 其処そこ 内儀かみ 切物きれもの 口穢くちぎたな 名灸めいきう 告口つげぐち 唯今ただいま へい うち 山仁やまに もど こしら しばら 此処ここ 歳下としした 歿 ほとん さび はげ 無暗むやみ 独言ひとりごと 理由わけ なが 破綻はたん わたし 稲荷いなり 筒袖つつそで すべ ののし かか なか ひざ そで 見出みいだ 角造かくざう いさ もら 貼紙はりがみ 身体からだ とどろ 轡虫くつわむし ちか みち らう
題名が同じ作品
月夜 (旧字旧仮名)泉鏡太郎 泉鏡花 (著)
月夜 (旧字旧仮名)桜間中庸 (著)