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山仁
ふりがな文庫
“山仁”の読み方と例文
読み方
割合
やまに
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やまに
(逆引き)
ねえお幸、今日
角造
(
かくざう
)
さんに聞くと三本松の家を
山仁
(
やまに
)
さんはまた堺の商人へ売るさうだよ。
私
(
わたし
)
はそれがいいと思つて居るよ。おまへ達は知らないがそれはそれは無駄に広い家なんだからね。
月夜
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
自家に所有権のあつた其沢山の田に取巻かれた三
本松
(
ぼんまつ
)
の丘の家は、今では村の
晒問屋
(
さらしどんや
)
の
山仁
(
やまに
)
の別荘になつて居ることもお幸兄第にはお
伽噺
(
とぎばなし
)
の中の一つの事実くらゐにしか思はれないのでした。
月夜
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
山仁(やまに)の例文をもっと
(1作品)
見る
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
仁
常用漢字
小6
部首:⼈
4画
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