“仁山大居士”の読み方と例文
読み方割合
にんざんだいこじ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
……ですがわが仁山大居士にんざんだいこじはもう御観念でしょう。何事も大悟たいごして、世の流れのままにどんな毀誉褒貶きよほうへんもあの薄らあばたをまぼろしとして地下に笑っておいであるに相違ございませぬ
私本太平記:13 黒白帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)