トップ
>
諌
ふりがな文庫
“諌”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いさ
77.8%
いさめ
16.7%
いまし
5.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いさ
(逆引き)
それを温和に過ぐる性質の安は
諌
(
いさ
)
めようともしないので、五百は姉を訪うてこの様子を見る度にもどかしく思ったが
為方
(
しかた
)
がなかった。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
諌(いさ)の例文をもっと
(14作品)
見る
いさめ
(逆引き)
桀紂
(
けっちゅう
)
でも、ネロでも、昔から暴君に馬鹿はなく、その非を遂げ、
諌
(
いさめ
)
を退けるところに、暴君の暴君たる特質があるのです。
奇談クラブ〔戦後版〕:10 暴君の死
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
諌(いさめ)の例文をもっと
(3作品)
見る
いまし
(逆引き)
岡崎十次郎、
一
(
ひ
)
と通り世間並の
諌
(
いまし
)
めはしましたが、そんな
生温
(
なまぬる
)
いことで、諦める忠弘では無かったのです。
奇談クラブ〔戦後版〕:12 乞食志願
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
諌(いまし)の例文をもっと
(1作品)
見る
諌
漢検準1級
部首:⾔
15画
“諌”を含む語句
御諌
諌止
諌言
切諌
御諌言
直諌
給諌
苦諌
諌早
諌草亭
諌鼓鳥
諷諌
“諌”のふりがなが多い著者
福田英子
野村あらえびす
尾崎紅葉
イワン・ツルゲーネフ
ロマン・ロラン
蒲 松齢
佐々木邦
森鴎外
与謝野晶子
国枝史郎