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御諌
ふりがな文庫
“御諌”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おいさ
50.0%
おんいさ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おいさ
(逆引き)
「御領主金森少輔殿多年の悪政は眼に余る仕儀で御座るぞ。百姓
塗炭
(
とたん
)
の苦しみ、御貴殿も御存じであろう。父上を
御諌
(
おいさ
)
めの折もあろうに、何んという怠慢——」
奇談クラブ〔戦後版〕:09 大名の倅
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
御諌(おいさ)の例文をもっと
(1作品)
見る
おんいさ
(逆引き)
愚なる私の
心得違
(
こころえちがひ
)
さへ
無御座候
(
ござなくさふら
)
はば、
始終
(
しじゆう
)
御側
(
おんそば
)
にも居り候事とて、さやうの
思立
(
おもひたち
)
も
御座候節
(
ござさふらふせつ
)
に、
屹度
(
きつと
)
御諌
(
おんいさ
)
め申候事も
叶
(
かな
)
ひ候ものを、返らぬ愚痴ながら私の浅はかより、みづからの一生を誤り候のみか
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
御諌(おんいさ)の例文をもっと
(1作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
諌
漢検準1級
部首:⾔
15画
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御諌言
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尾崎紅葉
野村胡堂