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小楠公
ふりがな文庫
“小楠公”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しょうなんこう
50.0%
せうなんこう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょうなんこう
(逆引き)
小楠公
(
しょうなんこう
)
の
仁慈
(
じんじ
)
は、もし小楠公のなした戦いが、ただの武家と武家の権力争いや、領地のうばいあいの如き合戦だったら、あの大慈悲心はわきあがって来なかったにちがいない。
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
小楠公
(
しょうなんこう
)
が二十一のときというから、その年は
興国
(
こうこく
)
六年ごろか。
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
小楠公(しょうなんこう)の例文をもっと
(1作品)
見る
せうなんこう
(逆引き)
そつと髪を切らうとして居る所へ母親が
現
(
あらはれ
)
て来て、あの
小楠公
(
せうなんこう
)
の自殺を
諌
(
いさ
)
めたやうなことを、母親が
切物
(
きれもの
)
を持つた手を抑へながら云ふやうな光景が見えて来ました。
月夜
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
小楠公(せうなんこう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“小楠公(
楠木正行
)”の解説
楠木 正行(くすのき まさつら)は、南北朝時代、南朝の後村上天皇に仕えた武将。楠木氏棟梁。正成嫡男で、正時・正儀の兄。南朝左衛門尉・河内守・河内国守護・帯刀舎人。贈従二位。父の正成や末弟の正儀と並ぶ、南北朝期の代表的名将。「大楠公」正成に対し小楠公(しょうなんこう)と尊称される。
(出典:Wikipedia)
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
楠
漢検準1級
部首:⽊
13画
公
常用漢字
小2
部首:⼋
4画
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