“楠公伝”の読み方と例文
読み方割合
なんこうでん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これまでの“楠公伝なんこうでん”や河内郷土史などの上では。一様に、幼名多聞丸たもんまるといった楠木正成は、八歳のころより、同地の大江時親について、兵学を学ぶ——としている。
私本太平記:02 婆娑羅帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)