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アキ
ふりがな文庫
“アキ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
あき
語句
割合
諦
27.3%
明
18.2%
吾子
9.1%
現
9.1%
秋
9.1%
秋季収穫
9.1%
空
9.1%
顕
9.1%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
諦
(逆引き)
當に想念を起し、正坐し西に向ひて、日を
諦
(
アキ
)
らかに觀じ、心を堅く住せしめ、想を專らにして移らざれ。日の歿せむとするや、形、鼓を懸けたる如きを見るべし。
山越しの阿弥陀像の画因
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
アキ(諦)の例文をもっと
(3作品)
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明
(逆引き)
真男鹿
(
マヲシカ
)
の肩焼く
占
(
ウラ
)
に うらどひて、事
明
(
アキ
)
らめし神代をぞ 思ふ※
橘曙覧評伝
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
アキ(明)の例文をもっと
(2作品)
見る
吾子
(逆引き)
之にイザ吾君と訳を加えたのは誤りであって、主君が臣下に対して如何に親愛の情をあらわす為とはいえ、吾君ということはない筈であるから、これは
吾子
(
アキ
)
でなければならない。
マル及ムレについて
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
アキ(吾子)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
現
(逆引き)
惟神とは「神それ自身」の意であつて、天皇陛下が唱へ言を遊ばされる為に、神格即惟神の
現
(
アキ
)
つ
御神
(
ミカミ
)
の御資格を得させられるのである。
神道に現れた民族論理
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
アキ(現)の例文をもっと
(1作品)
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秋
(逆引き)
頒けて上げようと言ふ風神との約束に「今年の
秋
(
アキ
)
ノ
祭
(
マツ
)
りに奉らむ……」と言つた用例を残してゐる。
ほうとする話:祭りの発生 その一
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
アキ(秋)の例文をもっと
(1作品)
見る
秋季収穫
(逆引き)
・まよふたみちで、もう
秋季収穫
(
アキ
)
がはじまつてゐる音
其中日記:07 (七)
(新字旧仮名)
/
種田山頭火
(著)
アキ(秋季収穫)の例文をもっと
(1作品)
見る
空
(逆引き)
十三年に一度、其年の八月の一日から三日間、
殿庭
(
トンニヤア
)
とも、あさぎ
庭
(
ナア
)
ともいふ、神あしやげ前の
空
(
アキ
)
地に、
桁
(
ケタ
)
七つに板七枚渡した低い橋を順々に渡つて、あしやげの中に入るのである。此を七つ橋といふ。
琉球の宗教
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
アキ(空)の例文をもっと
(1作品)
見る
顕
(逆引き)
理想の境涯、偶像となつた生活は、人よりも神に、神に近い「
顕
(
アキ
)
つ
神
(
カミ
)
」と言ふ譬喩表現が、次第に、事実其ものとして感ぜられて来る。
万葉びとの生活
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
アキ(顕)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
あき
うつ
あきら
あこ
あらわ
あけ
あらはれ
あきらか
あらは
アキラカ