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盜難
ふりがな文庫
“盜難”の読み方と例文
新字:
盗難
読み方
割合
たうなん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たうなん
(逆引き)
見込れ甚だ
危
(
あやふ
)
く心得只今言上せし通り其
志
(
こゝろ
)
ざしも知りしゆゑ
櫛
(
くし
)
と取替に金子を預け其夜の
盜難
(
たうなん
)
を
遁
(
のが
)
れたる儀に御座りますと云立ければ大岡殿大聲を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
近
(
ちかづ
)
いて
視
(
み
)
ると
例
(
れい
)
の石を
持
(
もつ
)
て居るので大に
驚
(
おどろ
)
き其
男
(
をとこ
)
を
曳
(
ひき
)
ずつて
役場
(
やくば
)
に出て
盜難
(
たうなん
)
の
次第
(
しだい
)
を
訴
(
うつた
)
へた。
石清虚
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
させ
置
(
おき
)
候はんや殊更渠等白状の
趣
(
おもむ
)
きにては私し方へ
押入
(
おしいり
)
盜み致す
所存
(
しよぞん
)
の由
盜難
(
たうなん
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
盜難(たうなん)の例文をもっと
(2作品)
見る
盜
部首:⽫
12画
難
常用漢字
小6
部首:⾫
18画
“盜”で始まる語句
盜
盜人
盜賊
盜取
盜跖
盜食
盜癖
盜汗
盜物
盜人々々
“盜難”のふりがなが多い著者
作者不詳
国木田独歩