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所存
ふりがな文庫
“所存”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しょぞん
57.1%
つもり
23.8%
しよぞん
19.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょぞん
(逆引き)
この上なき名物を求めん
所存
(
しょぞん
)
なり、主命たる以上は、人倫の道に
悖
(
もと
)
り候事は格別、その事柄に立入り候批判がましき儀は無用なりと申候。
興津弥五右衛門の遺書(初稿)
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
所存(しょぞん)の例文をもっと
(12作品)
見る
つもり
(逆引き)
私は長崎を
出立
(
しゅったつ
)
して中津に帰る
所存
(
つもり
)
で
諫早
(
いさはや
)
まで参りました処が、その途中で
不図
(
ふと
)
江戸に
行
(
ゆ
)
きたくなりましたから、是れから江戸に参ります。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
所存(つもり)の例文をもっと
(5作品)
見る
しよぞん
(逆引き)
「
然
(
しか
)
らば
出
(
い
)
でよ。
敢
(
あへ
)
て
汝
(
なんぢ
)
を
苦
(
くるし
)
めて
慰
(
なぐさ
)
みにせむ
所存
(
しよぞん
)
はあらず」と
許
(
ゆる
)
し
給
(
たま
)
ふに、
且
(
か
)
つ
喜
(
よろこ
)
び、
且
(
か
)
つ
恐
(
おそ
)
れ、
籠
(
かご
)
よりはふはふの
體
(
てい
)
にてにじり
出
(
い
)
でたり。
十万石
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
所存(しよぞん)の例文をもっと
(4作品)
見る
“所存”の意味
《名詞》
所存(しょぞん)
心に思っている事柄。考え。
(出典:Wiktionary)
所
常用漢字
小3
部首:⼾
8画
存
常用漢字
小6
部首:⼦
6画
“所”で始まる語句
所謂
所以
所
所詮
所為
所作
所業
所在
所々
所有
検索の候補
不所存者
不所存
両所存在
御所存
官文書保存所
“所存”のふりがなが多い著者
三上於菟吉
吉川英治
作者不詳
福沢諭吉
泉鏡太郎
森鴎外
泉鏡花
芥川竜之介