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下衣
ふりがな文庫
“下衣”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
したぎ
85.7%
こい
4.8%
カフタン
4.8%
シユミーズ
4.8%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
したぎ
(逆引き)
夜分は自分の着て居る袈裟と
下衣
(
したぎ
)
とが夜着であって、その上に一枚の
古毛布
(
ふるけっと
)
でもあれば余程よいのですが、それもないのが多い。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
下衣(したぎ)の例文をもっと
(18作品)
見る
こい
(逆引き)
下衣
(
こい
)
を脱ぐと帯で背中に
括
(
くく
)
りつけ、半裸の妙な風体で水の中に跳び込んだ。汗を流したやさきではあったが、夜の水は骨を刺した。
蕎麦の花の頃
(新字新仮名)
/
李孝石
(著)
下衣(こい)の例文をもっと
(1作品)
見る
カフタン
(逆引き)
葬龕の周囲には彼女の家族の人たちが立っていた。召使いらは肩に紋章入りのリボンを付けた黒の
下衣
(
カフタン
)
を着て、手に蝋燭を持っていた。
世界怪談名作集:03 スペードの女王
(新字新仮名)
/
アレクサンドル・セルゲーヴィチ・プーシキン
(著)
下衣(カフタン)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
シユミーズ
(逆引き)
眺め廻す
中
(
うち
)
に、女は早や帽子を
脱
(
と
)
り、
上衣
(
うはぎ
)
を脱ぎ、白く短き
下衣
(
シユミーズ
)
一ツになりて、余が
傍
(
かたへ
)
なる椅子に腰掛け、巻煙草を喫し始め候。
夜あるき
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
下衣(シユミーズ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“下衣(ボトムス)”の解説
ボトムス(en: bottoms)は、下半身に着る服である。日本語の「下衣(かい)」に相当する。対義語は「トップス」。
上記の意味になるのは複数形のbottomsのみであり、単数形のbottomはその限りではない。なお、下衣をしたごろもと読むと下着を指す。
(出典:Wikipedia)
下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
衣
常用漢字
小4
部首:⾐
6画
“下”で始まる語句
下
下手
下駄
下手人
下谷
下婢
下総
下司
下野
下僕
検索の候補
下纒衣
法衣下
長袖下衣
“下衣”のふりがなが多い著者
マルセル・シュウォッブ
矢内原忠雄
高山樗牛
ギ・ド・モーパッサン
小栗虫太郎
山本周五郎
上田敏
菊池寛
永井荷風
泉鏡花