“藻草”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
もぐさ94.1%
もくさ5.9%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごらんなさい、水底には一面に絹糸をなびかしたような藻草もぐさが生えているではありませんか。
大菩薩峠:24 流転の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
と、彼につづいて十間ほど駈けて行ったが、磯の藻草もぐさに足をからまれて、勢いよく前へ転んだ。
宮本武蔵:04 火の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
そこにはさい岩が多少の凸凹とつおうを描いて一面につらなる間に、蒼黒あおぐろ藻草もくさが限りなく蔓延はびこっていた。
彼岸過迄 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)