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新富座
ふりがな文庫
“新富座”の読み方と例文
読み方
割合
しんとみざ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しんとみざ
(逆引き)
二番目には寿美蔵延若に、谷崎潤一郎作の小説の「お
艶
(
つや
)
殺し」をさせることになった。これは芸術座が
新富座
(
しんとみざ
)
で失敗した狂言である。
松井須磨子
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
丁度
於伝仮名書
(
おでんのかなぶみ
)
をやっていた
新富座
(
しんとみざ
)
を見物に行きますと、丁度向うの
桟敷
(
さじき
)
の中ほどに、三浦の細君が来ているのを見つけました。
開化の良人
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
島原の
新富座
(
しんとみざ
)
で西郷隆盛の新作の芝居が打たれた。あれは多分
黙阿弥
(
もくあみ
)
の脚色に成ったものであったろう。連日の大入であったそうである。
夢は呼び交す:――黙子覚書――
(新字新仮名)
/
蒲原有明
(著)
新富座(しんとみざ)の例文をもっと
(16作品)
見る
“新富座”の解説
新富座(しんとみざ)は、明治8年(1875年)に守田座を改称して設立された株式会社組織の劇場。経営者は12代目守田勘弥。所在地は京橋区新富町6丁目36・37番地(現在の中央区新富2丁目6番1号)。
(出典:Wikipedia)
新
常用漢字
小2
部首:⽄
13画
富
常用漢字
小4
部首:⼧
12画
座
常用漢字
小6
部首:⼴
10画
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