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しんとみざ
ふりがな文庫
“しんとみざ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
新富座
94.1%
新富劇
5.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
新富座
(逆引き)
島原の
新富座
(
しんとみざ
)
で西郷隆盛の新作の芝居が打たれた。あれは多分
黙阿弥
(
もくあみ
)
の脚色に成ったものであったろう。連日の大入であったそうである。
夢は呼び交す:――黙子覚書――
(新字新仮名)
/
蒲原有明
(著)
劇場は日本一の
新富座
(
しんとみざ
)
、グラント将軍が見物したという新富座、はじめて瓦斯燈を用いたという新富座、はじめて夜芝居を興行したという新富座
綺堂むかし語り
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
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(16作品)
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新富劇
(逆引き)
主人答て曰く、團十郎は
新富劇
(
しんとみざ
)
に出場せるが、
該劇
(
かのざ
)
は
近日
(
このごろ
)
炎帝特に威を恣にするを以て、昨日俄に場を閉じ、圓朝は避暑をかねて、目今静岡地方に遊べりと。居士之を聞て憮然たるもの
暫
(
やゝ
)
久
(
ひさ
)
しゅうす。
松の操美人の生埋:01 序
(新字新仮名)
/
宇田川文海
(著)
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