“黒豆”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
くろまめ50.0%
ビルベリ25.0%
こくとう25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それが驚異軍艦の上まで来ると、袋の底が破れてその穴から黒豆(くろまめ)がぽろぽろ落ちるような工合(ぐあい)に、幾百幾千という爆弾がばら撒(ま)かれた。
ヒースの中には、珠數玉を撒いたやうに熟した黒豆(ビルベリ)の實が、其處此處に光つて見えた。私は手に一杯それを集めてパンと一緒に食べた。
仰いで皎日(こうじつ)を視(み)て、目尽(ことごと)く眩(げん)して後、赤豆(せきとう)黒豆(こくとう)を暗室中に布(し)いて之を弁(べん)じ、又五色の縷(いと)を窓外に懸け、月に映じて其(その)色を別って訛(あやま)つこと無く、然(しか)して後に人を相す。
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)