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小豆粥
ふりがな文庫
“小豆粥”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あずきがゆ
87.5%
あづきがゆ
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あずきがゆ
(逆引き)
正月十五日の
小豆粥
(
あずきがゆ
)
を始めとし、正式の粥には塩を使わなかった。その点だけは後々解しにくくなって、このような説明が考え出されたのであった。
年中行事覚書
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
おなじく十五日、貴賤
小豆粥
(
あずきがゆ
)
を炊くのは、平安の世のいわゆる餅粥の節供で、同時に
毬杖
(
ぎっちょう
)
をもって女の腰を打つしきたりも、江戸をはじめ諸国に見られた。
釘抜藤吉捕物覚書:13 宙に浮く屍骸
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
小豆粥(あずきがゆ)の例文をもっと
(7作品)
見る
あづきがゆ
(逆引き)
藏開きも濟んで、昨日が
小豆粥
(
あづきがゆ
)
の十五日といふ月の良い晩の後でした。
銭形平次捕物控:230 艶妻伝
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
小豆粥(あづきがゆ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“小豆粥”の解説
小豆粥(あずきがゆ)とは、米と小豆を炊き込んだ粥。ハレの日に食せられる食べ物の1つである。
(出典:Wikipedia)
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
豆
常用漢字
小3
部首:⾖
7画
粥
漢検準1級
部首:⽶
12画
“小豆粥”と季節(新春)が同じ季語
食物|
橙
七種
黒豆
屠蘇
餅
行事|
傀儡師
恵方詣
初荷
初詣
植物|
福寿草
若菜
楪
橙
歯朶
時候|
新年
正月
元旦
今年
天文|
初東風
初凪
初日
地理|
初富士
動物|
初鶏
初烏
初声
人事|
注連飾
歌留多
年賀
宝船
双六
“小豆粥”と分類(食物)が同じ季語
春|
土筆
鮑
甘茶
芥子菜
薇
夏|
初鰹
鱧
枇杷
伽羅蕗
李
秋|
蝗
夜食
松茸飯
梨
胡桃
冬|
三平汁
鯛焼
寒蜆
浅漬
蓮根
新春|
餅花
薺
七種粥
橙
餅
“小豆”で始まる語句
小豆
小豆色
小豆島
小豆坂
小豆飯
小豆粒
小豆澤
小豆沢
小豆餅
小豆長光
検索の候補
小豆
小豆色
小豆島
小豆粒
小豆坂
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濃小豆
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小豆餅
煮小豆
“小豆粥”のふりがなが多い著者
林不忘
柳田国男
谷崎潤一郎
島崎藤村
野村胡堂