“赤痢”の読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
せきり | 100.0% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
私たちは子供のときから何十たびか夜店の西瓜を買って食ったが、幸いに赤痢にもチブスにもならないで、この年まで生きて来た。
何せこの犬ばかりは小十郎が四十の夏うち中みんな赤痢にかかってとうとう小十郎の息子とその妻も死んだ中にぴんぴんして生きていたのだ。
“赤痢”の解説
赤痢(せきり)は、下痢・発熱・血便・腹痛などをともなう大腸感染症である。古称は血屎(ちくそ)。従来、赤痢と呼ばれていたものは、現代では細菌性赤痢とアメーバ性赤痢に分けられ、一般的に赤痢と呼ばれているものは赤痢菌による細菌性赤痢のことを指す。なお、俳句では夏の季語として扱われる。
(出典:Wikipedia)
(出典:Wikipedia)
“赤痢”と季節(夏)が同じ季語
“赤痢”と分類(人事)が同じ季語