“苗床”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
なえどこ66.7%
びょうしょう22.2%
なへどこ11.1%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“苗床”を含む作品のジャンル比率
文学 > ドイツ文学 > 小説 物語(児童)9.1%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.2%
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆0.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
その頃からこの坊さんは単に読み書きばかりでなく、少年だましいの苗床なえどこに、いろいろな訓育をさずけてくれた恩師である。
黒田如水 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
そろった苗床なえどこにつきました。
その点で共鳴している林佐渡が、那古屋の城代になると、権六勝家は足しげく、那古屋へ往来した。そしていつか其処そこは、陰謀の苗床びょうしょうとなっていた。
新書太閤記:01 第一分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
それにはどうしても、現実の罪悪の府から大罪小罪の人間どもを狩りあげるよりも、まず、罪悪の苗床びょうしょうからその素因をのぞいてゆかなければ——と考えられ、そのためには、市政、わけて社会政策に、心をくだかずにいられない。
大岡越前 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
——と云ふよりもむしろ人生は芸術のに満ちた苗床なへどこなんだ。
続野人生計事 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)