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びょうしょう
ふりがな文庫
“びょうしょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
病床
41.2%
病牀
35.3%
苗床
17.6%
病症
5.9%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
病床
(逆引き)
少年は、なにをおいても、郊外にある家へかえって、
病床
(
びょうしょう
)
にある母にあいたかった。しかし本当のことをいったら、母はどんなに心配するかもしれない。
人造人間エフ氏
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
びょうしょう(病床)の例文をもっと
(7作品)
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病牀
(逆引き)
これも回復期に向いた頃、
病牀
(
びょうしょう
)
の
徒然
(
つれづれ
)
に看護婦と世間話をしたついでに、彼等の口からじかに聞いたたよりである。
思い出す事など
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
びょうしょう(病牀)の例文をもっと
(6作品)
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苗床
(逆引き)
現在の安定が、もしそういう人間の堕ち入り易い
病弊
(
びょうへい
)
の
産褥
(
さんじょく
)
のようなものであったら、安定は、やがて次の苦悩の芽をかくしている
苗床
(
びょうしょう
)
に
他
(
ほか
)
ならない。——善信は、
慄然
(
りつぜん
)
とした。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
びょうしょう(苗床)の例文をもっと
(3作品)
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病症
(逆引き)
「
病症
(
びょうしょう
)
が病症ですから、
以前
(
もと
)
通りってことは望まれませんが、お蔭さまで極く順調です。もう
自分用
(
じぶんよう
)
が足ります。間もなく屋敷内ぐらい歩けましょう」
脱線息子
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
びょうしょう(病症)の例文をもっと
(1作品)
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