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苗木
ふりがな文庫
“苗木”の読み方と例文
読み方
割合
なえぎ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なえぎ
(逆引き)
桐の
苗木
(
なえぎ
)
に葉が三枚ついている。そのうちの一葉がばさりと落ちた。こういう若木は秋の到ることを著しく感ずるものであるかどうか。
古句を観る
(新字新仮名)
/
柴田宵曲
(著)
「そうかい、もらっていって、
植
(
う
)
えるから。」と、
二人
(
ふたり
)
は
同
(
おな
)
じくらいの
苗木
(
なえぎ
)
を一
本
(
ぽん
)
ずつ、ぶらさげて、お
家
(
うち
)
へ
帰
(
かえ
)
ったのでした。
いちじゅくの木
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
守山
(
もりやま
)
というところの桃畑は、わたしたちの
義塾
(
ぎじゅく
)
の木村先生がお百姓にすすめて、桃の
苗木
(
なえぎ
)
を移し植えさせたことからはじまったと聞きます。
力餅
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
苗木(なえぎ)の例文をもっと
(15作品)
見る
“苗木”の解説
苗木(なえぎ)は、移植するために育てた樹木の苗。苗木を育てる畑を苗畑という。
(出典:Wikipedia)
苗
常用漢字
中学
部首:⾋
8画
木
常用漢字
小1
部首:⽊
4画
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