“あはせ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
96.2%
1.0%
1.0%
伴奏1.0%
併合1.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
頼み彌陀如來すくはせ給へと口の内今ぞ一期と看念かんねんなし水淺黄色みづあさぎいろあはせの上に切繩きりなはかけ馬の上にしばり付られ眞先には捨札紙幟かみのぼりを立與力同心警固けいご
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
掘たる雪は空地あきちの、人にさまたげなきところへ山のごとくつみ上る、これを里言りげん掘揚ほりあげといふ。大家は家夫わかいものつくしてちからたらざれば掘夫ほりてやとひ、いく十人の力をあはせて一時に掘尽ほりつくす。
人家じんかにちかきながれさへかくのごとくなれば、この二すぢながれ水源みなかみも雪にうづもれ、水用すゐよううしのふのみならず水あがりのおそれあるゆゑ、ところの人ちからあはせて流のかゝり口の雪を穿うがつ事なり。
殘らず話しまた此頃このごろ湯屋ゆやにて惡口あくこうされし事如何にも殘念に存て斯々はなせど盜みに入りしには非ずと申ければ是を聞て皆々みな/\三郎兵衞は人に非ずとにくみ四郎右衞門を憫然あはれに思ひて町内申あはせ無盡むじん
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
以て家財取上追放申付られ家主家財勘太郎家財とも權三助十へ下さるゝ間双方さうはうあはせしかるべく住居すまひ致せと申渡され又勘太郎有金ありがね六十兩は彦三郎并に權三助十へ廿兩宛下し置れ權三は勘兵衞跡役あとやくとなり町の事なれば當分たうぶん心添こゝろぞへ
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
いづこにかうちはや幻燈げんとう伴奏あはせ進行曲マアチ
邪宗門 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
こたへいはく、地気天に変格へんかくして雪となるゆゑ天のまるきと地のかくなるとを併合あはせ六出むつかどをなす。六出りくしゆつ円形まろきかたちうら也。