“伴奏”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ばんそう69.2%
あいのて7.7%
あはせ7.7%
つれひ7.7%
ともあはせ7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さらに進んで青年の修養を論ずる段になると、かれの佩剣のさやが、たえ間なく演壇の床板をついて、いさましい言葉の爆発ばくはつ伴奏ばんそうの役割をつとめた。
次郎物語:05 第五部 (新字新仮名) / 下村湖人(著)
飲むさ喰うさの伴奏あいのてには、謝肉祭キャルナヴァル山車だしの品定め、仮装行列の趣向の月旦、祭典競馬の優勝馬の予想、オペラ座にて催される大異装舞踏会ヴェグリオーヌ仮装服ドミノの相談、ヴェニス王女の御艶聞
いづこにかうちはや幻燈げんとう伴奏あはせ進行曲マアチ
邪宗門 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
思ひ出はそのかげに伴奏つれひくピアノ
思ひ出:抒情小曲集 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)