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掘尽
ふりがな文庫
“掘尽”の読み方と例文
読み方
割合
ほりつく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほりつく
(逆引き)
掘たる雪は
空地
(
あきち
)
の、人に
妨
(
さまたげ
)
なき
処
(
ところ
)
へ山のごとく
積
(
つみ
)
上る、これを
里言
(
りげん
)
に
掘揚
(
ほりあげ
)
といふ。大家は
家夫
(
わかいもの
)
を
尽
(
つく
)
して
力
(
ちから
)
たらざれば
掘夫
(
ほりて
)
を
傭
(
やと
)
ひ、
幾
(
いく
)
十人の力を
併
(
あはせ
)
て一時に
掘尽
(
ほりつく
)
す。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
掘尽(ほりつく)の例文をもっと
(1作品)
見る
掘
常用漢字
中学
部首:⼿
11画
尽
常用漢字
中学
部首:⼫
6画
“掘”で始まる語句
掘
掘出
掘割
掘立小屋
掘立
掘鑿
掘揚
掘得
掘夫
掘下
“掘尽”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山