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掘鑿
ふりがな文庫
“掘鑿”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
くっさく
88.9%
くつさく
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くっさく
(逆引き)
「十尺進む毎に一尺下るのです。それからです炭層の始まる大浦坑は
斜坑
(
しゃこう
)
です。地表から炭層傾斜に沿って
掘鑿
(
くっさく
)
して行きます」
ぐうたら道中記
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
トルク・シブ鉄道の建設技術員と土木労働者をスタノヴォイに大量移動して地底道の大仕掛な
掘鑿
(
くっさく
)
工事を行ない、世界の歴史はじまって以来、かつて
地底獣国
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
掘鑿(くっさく)の例文をもっと
(8作品)
見る
くつさく
(逆引き)
そつと
掘鑿
(
くつさく
)
をしてゐる少数の者がゐる
小熊秀雄全集-03:詩集(2)中期詩篇
(新字旧仮名)
/
小熊秀雄
(著)
掘鑿(くつさく)の例文をもっと
(1作品)
見る
“掘鑿”の意味
《名詞》
掘 鑿(くっさく)
岩石や地盤などを掘り、穴を開けること。
(出典:Wiktionary)
“掘鑿(掘削)”の解説
掘削(くっさく、掘鑿とも)とは、土砂や岩石を掘り取って穴を開けることである。「~する」で動詞にもなる。
(出典:Wikipedia)
掘
常用漢字
中学
部首:⼿
11画
鑿
漢検1級
部首:⾦
28画
“掘”で始まる語句
掘
掘出
掘割
掘立小屋
掘立
掘揚
掘得
掘夫
掘下
掘除
“掘鑿”のふりがなが多い著者
葉山嘉樹
小栗虫太郎
小熊秀雄
佐々木邦
吉川英治
久生十蘭
江戸川乱歩
田中貢太郎