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掘立
ふりがな文庫
“掘立”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ほったて
50.0%
ほつた
20.0%
ほりたて
20.0%
ほつたて
10.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほったて
(逆引き)
「じゃが、ご心配ないようにな、暗い冷い処ではありません——ほんの
掘立
(
ほったて
)
の草の屋根、秋の虫の
庵
(
いおり
)
ではありますが、
日向
(
ひなた
)
に小菊も
盛
(
さかり
)
です。」
菊あわせ
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
掘立(ほったて)の例文をもっと
(5作品)
見る
ほつた
(逆引き)
柱
(
はしら
)
は
圓
(
まる
)
い
材木
(
もくざい
)
をそのまゝ、あるひは
皮
(
かは
)
をむいて
用
(
もち
)
ひ、
柱
(
はしら
)
の
下
(
した
)
には
礎
(
いしずゑ
)
もない、
掘立
(
ほつた
)
て
小屋
(
ごや
)
といふふうなものであつたので、
今日
(
こんにち
)
その
跡
(
あと
)
はなにも
殘
(
のこ
)
つてをりません。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
掘立(ほつた)の例文をもっと
(2作品)
見る
ほりたて
(逆引き)
つら/\此
住居
(
すまゐ
)
を見るに、
礎
(
いしずえ
)
もすえず
掘立
(
ほりたて
)
たる
柱
(
はしら
)
に
貫
(
ぬき
)
をば
藤蔓
(
ふぢづる
)
にて
縛
(
くゝ
)
りつけ、
菅
(
すげ
)
をあみかけて
壁
(
かべ
)
とし小き
窓
(
まど
)
あり、戸口は大木の
皮
(
かは
)
の一
枚
(
まい
)
なるをひらめて
横
(
よこ
)
木をわたし
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
掘立(ほりたて)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
ほつたて
(逆引き)
掘立
(
ほつたて
)
小屋の
入
(
はひ
)
り
口
(
くち
)
晶子詩篇全集
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
掘立(ほつたて)の例文をもっと
(1作品)
見る
掘
常用漢字
中学
部首:⼿
11画
立
常用漢字
小1
部首:⽴
5画
“掘立”で始まる語句
掘立小屋
掘立小舎
掘立柱
掘立一室
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掘立小屋
掘立柱
掘立小舎
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“掘立”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山
浜田青陵
徳永直
長塚節
薄田泣菫
泉鏡花
江戸川乱歩
与謝野晶子
堀辰雄