トップ
>
掘割
ふりがな文庫
“掘割”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ほりわり
76.9%
ほりわ
23.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほりわり
(逆引き)
ルカー・アレクサンドルィチは、よろめきながらも、さすがに心得たもので、なるたけ
掘割
(
ほりわり
)
からはなれようはなれようとしていた。
カシタンカ
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
例えば江戸市中の
何処
(
どこ
)
の所に
掘割
(
ほりわり
)
をして
通船
(
かよいせん
)
の
運上
(
うんじょう
)
を取るが
宜
(
よろ
)
しいと云う者もあり、又
或
(
あるい
)
は
新川
(
しんかわ
)
に
這入
(
はい
)
る酒に税を課したら
宜
(
よ
)
かろうとか
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
掘割(ほりわり)の例文をもっと
(10作品)
見る
ほりわ
(逆引き)
それは、どぶの水が、どぶ板のおしまいのところで、大きな
掘割
(
ほりわ
)
りに落ちこんでいる音だったのです。あぶないこと、このうえもありません。
すずの兵隊さん
(新字新仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
雪を浮かべて黒ぐろと動く深夜の
掘割
(
ほりわ
)
りに、大きな渦まきが押し流れていった。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
掘割(ほりわ)の例文をもっと
(3作品)
見る
“掘割(切土)”の解説
切土(きりど、cut)とは、高い地盤や斜面の土砂を切り下げて平坦な地面を作ること、またはそのような工事を施した土工そのものを指す。切土の対義語は盛土である。
連続的な切土により周囲の土地より低くなった部分に、水路、鉄道、道路を通した部分は掘割(ほりわり)という。
(出典:Wikipedia)
掘
常用漢字
中学
部首:⼿
11画
割
常用漢字
小6
部首:⼑
12画
“掘割”の関連語
堀割
“掘割”で始まる語句
掘割溝
検索の候補
掘割溝
“掘割”のふりがなが多い著者
田中英光
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
林不忘
アントン・チェーホフ
神西清
福沢諭吉
夏目漱石