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ほりわり
ふりがな文庫
“ほりわり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
堀割
41.4%
掘割
34.5%
溝渠
17.2%
渠
3.4%
濠割
3.4%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
堀割
(逆引き)
和歌山県の方へ大阪から続いた国道です。大小路の西の
堀割
(
ほりわり
)
に掛つた
吾妻橋
(
あづまばし
)
を渡ると、
其処
(
そこ
)
には南海鉄道の停車場があるのです。
私の生ひ立ち
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
ほりわり(堀割)の例文をもっと
(12作品)
見る
掘割
(逆引き)
例えば江戸市中の
何処
(
どこ
)
の所に
掘割
(
ほりわり
)
をして
通船
(
かよいせん
)
の
運上
(
うんじょう
)
を取るが
宜
(
よろ
)
しいと云う者もあり、又
或
(
あるい
)
は
新川
(
しんかわ
)
に
這入
(
はい
)
る酒に税を課したら
宜
(
よ
)
かろうとか
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
ほりわり(掘割)の例文をもっと
(10作品)
見る
溝渠
(逆引き)
東京を流れる六十九筋の
溝渠
(
ほりわり
)
や川の底から一年のあひだに
浚渫
(
しゅんせつ
)
される泥土の量が二万立方坪にも近いといふ事実は大して人々を驚かすものではない。
水に沈むロメオとユリヤ
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
ほりわり(溝渠)の例文をもっと
(5作品)
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▼ すべて表示
渠
(逆引き)
南北三百二十間、東西一百三十間、六万六千六百余坪、南北西の三方へ、
渠
(
ほりわり
)
を作って河水を入れ、運漕に便しているお米倉、どれほどの米穀が入っていることか! いずれは素晴らしいものだろう。
前記天満焼
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
ほりわり(渠)の例文をもっと
(1作品)
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濠割
(逆引き)
業平橋を渡ったところを起点とし、
濠割
(
ほりわり
)
づたいに亀井戸を抜け、市電終点猿江を渡って工場街大島町まで伸ばしてみようと。
深夜の市長
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
ほりわり(濠割)の例文をもっと
(1作品)
見る
“ほりわり”の意味
《名詞》
地面を掘り、水を通した場所。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
ほりわ
みぞ
あいつ
かの
かれ
きゃつ
きょ
きよ
なん
ほり