『すずの兵隊さん』
あるところに、二十五人のすずの兵隊さんがいました。この兵隊さんたちは、みんな兄弟でした。なぜって、みんなは、一本の古いすずのさじをとかして作られていましたから。 どの兵隊さんも、鉄砲をかついで、まっすぐ前をむいていました。着ている赤と青の軍 …
| 著者 | ハンス・クリスチャン・アンデルセン |
| 翻訳者 | 矢崎源九郎 |
| ジャンル | 文学 > ドイツ文学 > その他のゲルマン文学 |
| 文字種別 | 新字新仮名 |
| 読書目安時間 | 約12分(500文字/分) |
| 朗読目安時間 | 約20分(300文字/分) |