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真鯉
ふりがな文庫
“真鯉”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
まごい
77.8%
まごひ
22.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まごい
(逆引き)
肝魂
(
きもだま
)
も
泥亀
(
すっぽん
)
が、
真鯉
(
まごい
)
緋鯉
(
ひごい
)
と雑魚寝とを知って、京女の肌を
視
(
み
)
て帰って、ぼんやりとして、まだその夢の覚めない折から。……
白花の朝顔
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
真鯉
(
まごい
)
と
緋鯉
(
ひごい
)
とがありまして、あるいは布であるいは紙で作り、大きいのになりますと長さが五、六間にも及びます。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
真鯉(まごい)の例文をもっと
(7作品)
見る
まごひ
(逆引き)
雪降らむ雲は低きに荒々し
山袴
(
さんぱく
)
づれが
真鯉
(
まごひ
)
競
(
せ
)
りあぐ
黒檜
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
真鯉
(
まごひ
)
の子のやうにも思はれた。
晶子詩篇全集
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
真鯉(まごひ)の例文をもっと
(2作品)
見る
真
常用漢字
小3
部首:⽬
10画
鯉
漢検準1級
部首:⿂
18画
“真鯉”の関連語
鯉
緋鯉
“真”で始まる語句
真
真似
真面目
真実
真直
真中
真紅
真暗
真赤
真鍮
“真鯉”のふりがなが多い著者
柳宗悦
徳田秋声
中里介山
北原白秋
横光利一
与謝野晶子
岡本かの子
海野十三
泉鏡花