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鯉屋
ふりがな文庫
“鯉屋”の読み方と例文
読み方
割合
こいや
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こいや
(逆引き)
「連れの万吉という者が、京橋南
詰
(
づめ
)
の
鯉屋
(
こいや
)
と申す船宿から借りうけましたもの」
鳴門秘帖:04 船路の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
左隣には大きな池があって、人の
鯉屋
(
こいや
)
と呼ぶ家がありました。
鴎外の思い出
(新字新仮名)
/
小金井喜美子
(著)
きょう船宿の
鯉屋
(
こいや
)
の二階へ、お綱をのこしておいて、ただ一人、猫間川の岸からこのあたりへ、ゆうべの船と、あのまま帰らなかった万吉の姿をたずねてきたところなので、歩みつつもおのずから
鳴門秘帖:04 船路の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
鯉屋(こいや)の例文をもっと
(2作品)
見る
鯉
漢検準1級
部首:⿂
18画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
“鯉”で始まる語句
鯉
鯉口
鯉魚
鯉幟
鯉丈
鯉汁
鯉角
鯉淵要人
鯉口半纏
鯉川
“鯉屋”のふりがなが多い著者
小金井喜美子
吉川英治