“鯉鮒”の読み方と例文
読み方割合
こいふな100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これを見ました老爺おやじは、やがて総身そうしんに汗をかいて、荷を下した所へ来て見ますと、いつの間にか鯉鮒こいふな合せて二十もいた商売物あきないものがなくなっていたそうでございますから
(新字新仮名) / 芥川竜之介(著)