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『大震火災記』
ふりがな文庫
『
大震火災記
(
だいしんかさいき
)
』
大正十二年のおそろしい関東大地震の震源地は相模なだの大島の北上の海底で、そこのところが横巾最長三海里、たて十五海里の間、深さ二十ひろから百ひろまで、どかりと落ちこんだのがもとでした。 そのために東京、横浜、横須賀以下、東京湾の入口に近い千葉 …
著者
鈴木三重吉
ジャンル
文学 > 日本文学 > 記録 手記 ルポルタージュ
初出
「赤い鳥」1923(大正12)年11月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約23分(500文字/分)
朗読目安時間
約38分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
向
(
こ
)
傾
(
けい
)
倒
(
とう
)
切
(
ぎ
)
物
(
ぶっ
)
破
(
は
)
下
(
おろ
)
下
(
さが
)
中
(
じゅう
)
大
(
たい
)
行
(
ゆき
)
出
(
いだ
)
分
(
ぷん
)
来
(
らい
)
上
(
うえ
)
川岸
(
かわぎし
)
御
(
ぎょ
)
御内
(
ごない
)
日
(
じつ
)
来
(
く
)
片
(
ぺん
)
瓦
(
がわら
)
群
(
むら
)
上
(
あが
)
上手
(
かみて
)
下
(
お
)
人
(
びと
)
伏
(
ぶ
)
境
(
きょう
)
後
(
うしろ
)
文書
(
ぶんしょ
)
火気
(
かっき
)
筒
(
とう
)
間
(
けん
)
鳩
(
ばと
)
黒烟
(
くろけむり
)
下
(
くだ
)
人
(
にん
)
何
(
なん
)
元
(
げん
)
児
(
ご
)
北上
(
きたうえ
)
各戸
(
かくこ
)
四日
(
よっか
)
国富
(
こくふ
)
声
(
ごえ
)
大蛇
(
だいじゃ
)
家
(
いえ
)
巾
(
はば
)
布
(
きれ
)
数
(
すう
)
根本
(
こんぽん
)
水気
(
みずけ
)
町
(
ちょう
)
着
(
き
)
粉
(
こな
)
考
(
かんがえ
)
表
(
ひょう
)
貨物
(
かもつ
)
赤
(
か
)
金
(
きん
)
間
(
あいだ
)
一
(
ひと
)
一半
(
いっぱん
)
上
(
のぼ
)
上奏
(
じょうそう
)
上野
(
うえの
)
下谷
(
したや
)
世間
(
せけん
)
両国
(
りょうごく
)
乗上
(
のりあが
)
乳
(
ち
)
二日
(
ふつか
)
五日
(
いつか
)
京橋
(
きょうばし
)
伊豆
(
いず
)
伯
(
はく
)
何分
(
なにぶん
)
僅少
(
きんしょう
)
初秋
(
はつあき
)
前
(
まえ
)
北京
(
ペキン
)
午
(
ひる
)
品川
(
しながわ
)
土烟
(
つちけむり
)
地割
(
じわり
)
坂本
(
さかもと
)
堀割
(
ほりわり
)
外
(
ほか
)
夜
(
よ
)
大島
(
おおしま
)
大川
(
おおかわ
)
大方
(
おおかた
)
安神
(
あんしん
)
宮城
(
きゅうじょう
)
寛子
(
ひろこ
)
小便
(
しょうべん
)
小帯
(
こおび
)
少佐
(
しょうさ
)
少尉
(
しょうい
)