“地割”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
じわり60.0%
ぢわ20.0%
じわ20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その地割じわりがその筋でやかましく、いろいろ干渉されますので、土地の世話役はうまめ合いを附けるのが骨が折れたものです。
みぎのような小規模しようきぼ地割ぢわれならば、大正十二年たいしようじゆうにねん關東大地震かんとうだいぢしんおいても經驗けいけんせられた。場所ばしよ安房國あはのくに北條町ほうじようまち北條小學校ほうじようしようがつこう校庭こうていであつた。
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
あるひまたひらいたままにのこつた地割じわれもあつたが、あと檢査けんさしてると、其深そのふかさは計測けいそくすることが出來できないほどのものであつたといふ。
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)