“じわり”の漢字の書き方と例文
語句割合
地割100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その地割じわりがその筋でやかましく、いろいろ干渉されますので、土地の世話役はうまめ合いを附けるのが骨が折れたものです。
まず根本こんぽんに、火事のさいに多くの人がひなんし得る、大公園や、広場や大きな交通路、その他いろいろの地割じわりをきめた上、こみ入ったところには耐火的のたて物以外にはたてさせないように規定して
大震火災記 (新字新仮名) / 鈴木三重吉(著)
お酉様の境内、その界隈かいわいには前日から地割じわり小屋掛けが出来ている。