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じわり
ふりがな文庫
“じわり”の漢字の書き方と例文
語句
割合
地割
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
地割
(逆引き)
その
地割
(
じわり
)
がその筋でやかましく、いろいろ干渉されますので、土地の世話役は
旨
(
うま
)
く
極
(
き
)
め合いを附けるのが骨が折れたものです。
幕末維新懐古談:43 歳の市のことなど
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
まず
根本
(
こんぽん
)
に、火事のさいに多くの人がひなんし得る、大公園や、広場や大きな交通路、その他いろいろの
地割
(
じわり
)
をきめた上、こみ入ったところには耐火的のたて物以外にはたてさせないように規定して
大震火災記
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
お酉様の境内、その
界隈
(
かいわい
)
には前日から
地割
(
じわり
)
小屋掛けが出来ている。
幕末維新懐古談:42 熊手を拵えて売ったはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
じわり(地割)の例文をもっと
(3作品)
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